暗号史

上杉謙信の暗号「字変四十八」の仕組み

更新: 織部 沙耶
暗号史

上杉謙信の暗号「字変四十八」の仕組み

字変四十八(上杉暗号)は、上杉謙信に伝わるとされる、いろは48文字を7×7の表に並べて仮名を数字の組に置き換える座標式の暗号である。数字だけが連なる不思議な書状は、見た瞬間に「これをどう読むのか」という謎を投げかける。

字変四十八(上杉暗号)は、上杉謙信に伝わるとされる、いろは48文字を7×7の表に並べて仮名を数字の組に置き換える座標式の暗号である。
数字だけが連なる不思議な書状は、見た瞬間に「これをどう読むのか」という謎を投げかける。
海外の暗号博物館でポリュビオスの松明信号の図を見たとき、戦国日本でもよく似た発想が独立に生まれていたと知って足が止まったが、その驚きはこの暗号の魅力をよく物語っている。
さらに、謙信の暗号として語られる逸話と、宇佐美定行や一次史料のあいだにある距離も丁寧に見極めながら、読めば自分で表を作って「敵見ゆ」を数字にし、復号まで手を動かせるところまで案内していきます。

上杉謙信の暗号「字変四十八」とは

字変四十八は、いろは48文字を数字の組に置き換える座標式の単一換字式暗号で、越後の戦国大名・上杉謙信が書状の秘匿に用いたと伝わります。
名前だけ見ると難しそうですが、仕組みはむしろ素直で、文字を表の位置に変換して相手だけが読めるようにした発想です。
戦国の書状は、奪われた瞬間に軍略が漏れる危険を抱えていました。
だからこそ、情報を見た目から隠す工夫が必要だったのです。

「字変四十八」という名前の意味

「字変」は文字を変えること、「四十八」はいろは48文字を指します。
名称そのものが仕組みの説明になっていて、何をどう変える暗号なのかが見えやすいところに、この方式の面白さがあります。
しかも、仮名48字を前提にしているので、日本語の書状をそのまま数字へ移し替えるための設計だと分かるでしょう。

この暗号は、いろは48文字を7×7の表に並べ、1マスを空けたうえで各文字に行と列の数字を割り当てる座標式です。
上杉謙信(1530-1578)の名と結びついて語られるのは、越後という軍事的緊張の高い土地で、文字を安全に届ける必要があったからです。
兵法書に記された由来という位置づけも、単なる言い伝えではなく、戦の知恵として受け取られてきた背景を示しています。

文字を数字に置き換えるという発想

1文字を2つの数字で表すため、暗号文は数字だけが延々と並ぶ見た目になります。
たとえば「てきみゆ(敵見ゆ)」や「かわなかしま(川中島)」のような語が、文字列の姿を失い、ただの数字列に変わるわけです。
表の鍵を知らなければ、そこに何が書かれているのか見当もつきません。
筆者が初めて実物写真の図版を見たときも、和算の計算メモにしか見えず、これが暗号だと知って驚いた記憶があります。

この見た目の変化が重要なのは、暗号が「意味を隠す」のではなく「読む手がかりを奪う」点にあります。
数字の並びは一見すると無機質ですが、受け手が表を共有していれば、数字2つを座標として逆にたどるだけで元の仮名へ戻せます。
つまり、鍵さえあれば読め、鍵がなければ読めない。
その単純さが、戦国の実務にはちょうどよかったのです。

なぜ戦国の武将が暗号を必要としたのか

戦国期の書状は、敵地で奪われればそのまま軍略の手がかりになります。
どこへ兵を動かすのか、誰と連携するのか、そうした情報は紙一枚から崩れることがありました。
字変四十八のような暗号は、内容そのものを強く隠すというより、目にした相手がすぐには読めない形へ変えることで、露見の速度を遅らせる役割を持っていたのです。
情報を守るという課題は、時代が変わっても驚くほど似ています。

謙信は「軍神」と称された人物であり、その名声が字変四十八の逸話を広める力にもなりました。
とはいえ、伝承と史実は分けて考えたいところです。
後半では兵法書『武経要略』の「行間篇」に見える記述や、宇佐美定行の名がどのように語られてきたのかを確かめ、謙信にまつわる話を鵜呑みにしない姿勢で見ていきます。
まずは、上杉暗号が「数字で文字を隠す」実用的な仕組みだった、と押さえておけば十分です。

7×7の表で仮名を数字に変える仕組み

7×7の表を使う上杉謙信の暗号は、いろは48文字を1マスずつ並べ、残り1マスを空けるところから始まります。
各文字は行と列の番号で表せるため、仮名を見つけて数字に置き換えるだけで暗号文が作れます。
逆に数字を2つずつ読めば元の仮名へ戻せるので、仕組み自体はとても素直です。

いろは歌を7×7のマスに並べる

7×7=49マスの方眼を先に用意し、いろは48文字を左上から順に埋めると、ちょうど1マスだけ空きます。
ここで空白が生まれるのは、表の大きさと文字数を合わせるためで、暗号としては「どこに何を置くか」を決める鍵になります。
方眼紙に実際に書いてみると、行と列の考え方が目で追えるので、仕組みが一気につかみやすくなるでしょう。

行と列の番号で1文字=2数字に変換する

各マスは行の番号と列の番号、どちらも1〜7で指定します。
つまり、ある仮名が見つかったら、その文字の位置を「行・列」の2つの数字に直せばよいのです。
たとえば「てきみゆ(敵見ゆ)」は、表の位置を順にたどることで「五七 六三 六六 六四」となります。
数字の間に空白を入れておくと読みやすく、続けて書けば「かわなかしま(川中島)」のように「七二六二七三七二七六二五」と12桁の列にもできます。
筆者が自分の名前を数字化してみたときは、濁点や小書き仮名をどう扱うかで少し手が止まりましたが、その迷いこそが「1文字を1座標に落とす」という発想を身体で覚える入口でした。

ℹ️ Note

この方式が「座標式換字」と呼ばれるのは、文字をマス目の位置、つまり座標で表すからです。文字そのものを別の文字に置き換えるのではなく、場所を数字で言い換える点が核心になります。

数字列を仮名へ戻す(復号)の手順

復号は暗号化の逆です。
数字を2つずつ区切り、それぞれを「行・列」の座標として表に戻せば、該当する仮名が見えてきます。
「五七 六三 六六 六四」を逆引きすると「てきみゆ」へ戻るので、数字の羅列が言葉に化ける瞬間をそのまま追えます。
実際に引き返してみると、ただの数字に見えた列が、表の上で意味を持った文字列へ再構成される感覚がはっきり残るはずです。
暗号化と復号が対になっているからこそ、手順を一度覚えれば、送る側にも受け取る側にも回れるのです。

考案者・宇佐美定行と『武経要略』の謎

字変四十八は、兵法書『武経要略』の「行間篇」に、軍師の技として記されたと伝わる暗号です。
そこで見えてくるのは、単なる秘伝ではなく、暗号が軍学の一部として整理されていた事実でしょう。
もっとも、その考案者とされる宇佐美定行の姿には、史料上かなりの距離があります。

兵法書に記された「行間篇」の暗号

『武経要略』の「行間篇」に字変四十八が載る、という伝承は、この暗号が偶然の奇術ではなく、軍事の現場で使う技として体系化されていたことを示します。
字を変えて四十八通りに見せるという発想は、相手に読まれないことを目的にしつつ、味方には運用の手順が共有されていたはずだと想像させます。
暗号史で見ると、ここが面白いのです。
隠すことと、運用できることの両立が、すでに発想の中心にあるからです。

この点は、後世の「神秘的な秘策」とは少し違います。
むしろ、記録として残る以上、誰かが教え、誰かが使い、誰かが受け継いだ技法だったと考えるほうが自然でしょう。
字変四十八が兵法書の中で紹介されるのは、暗号が知恵比べの遊びではなく、戦の情報管理を支える実務だったことを物語ります。

軍師・宇佐美定行は実在したのか

考案者とされる宇佐美定行は、軍記物に登場する架空の人物で、実在の宇佐美定満をモデルにしたとされます。
ここは俗説と史実をきちんと切り分けたいところです。
名前が定着すると、あたかも本人がそのまま暗号を作ったように聞こえますが、実際には物語の中で整えられた軍師像である可能性が高いのです。

宇佐美定満は一次史料に『宇佐美駿河守』の名で活動が確認できる実在の武将です。
ただし、謙信の軍師だったという確実な記録はありません。
軍記物の中では知恵者として語られやすい人物でも、一次史料に戻ると輪郭は驚くほど慎重になります。
筆者も軍記物と一次史料を突き合わせる作業を重ねるたび、魅力的な逸話ほど後世の創作であることが多いという歴史研究の常を、あらためて痛感してきました。
宇佐美定行の名で流布する軍師像も、江戸期の軍学者が広めた物語だと知ったとき、少し落胆しつつも、どこか納得したものです。

『謙信の暗号』という通説はどこまで確かか

『謙信が字変四十八を使った』という話は、越後流軍学を権威づけて広める流れの中で語り継がれた可能性が高いです。
軍師伝説が江戸期に創作・普及した色合いが濃い以上、謙信本人の実使用まで一直線に結びつけるのは慎重であるべきでしょう。
伝わる話と、確認できる事実は、同じ温度で扱えません。

ただし、ここで価値が下がるわけではありません。
むしろ、暗号そのものの完成度と、後世に付与された逸話の魅力を分けて味わうことで、この技法はより立体的に見えてきます。
史料の限界を踏まえ、「伝わる」「とされる」と言い分けながら読む姿勢が、一次史料と軍記物の両方を面白くするはずです。
こうした読み方を身につけてみてください。

ポリュビオス式換字暗号との共通点と違い

ポリュビオス式換字暗号と上杉暗号は、どちらも「マス目の座標で文字を数字化する」という同じ原理を持つ。
とはいえ、同じ方式がそのまま伝わったわけではなく、時代も地域も異なる場所で独立に生まれた点がこの比較の核心です。
上杉暗号を世界の暗号史に置き直すと、単なる日本ローカルの工夫ではなく、座標式換字という普遍的な発想の一例として見えてきます。

ポリュビオスの暗号表とは

ポリュビオスの暗号表は、古代ギリシャの歴史家ポリュビオス(紀元前2世紀ごろ)にちなむ座標式換字です。
5×5=25マスの表にアルファベットを並べ、1文字を1〜5の数字2つで表す仕組みで、文字を位置情報に変える発想そのものが中核にあります。
数字の組み合わせだけで文字列を運べるため、表を共有している相手なら、受信側は順に座標をたどるだけで元の文を復元できます。

この方式が面白いのは、暗号としての便利さより先に、信号手段としての実用性があったことです。
松明の本数で数字を送る遠距離信号に使えるよう考案された背景があり、夜の城壁や丘の上で光が点滅する様子を想像すると、戦国の狼煙とも重なります。
筆者が復元展示を見たときも、単なる机上の符号ではなく、遠く離れた人へ言葉を届けるための切実な技術として立ち上がってきて、鳥肌が立ちました。

5×5と7×7 ―― 表の大きさと言語の違い

上杉暗号とポリュビオス式の共通点は、表の中の座標で文字を示す点にありますが、設計条件はまったく違います。
比較すると、上杉暗号は7×7の表で日本語仮名を扱い、16世紀の日本で使われました。
ポリュビオス側は5×5の表でギリシャ語やラテン文字圏の文字運用に向き、紀元前2世紀ごろの古代ギリシャに由来します。
つまり、同じ「座標で隠す」でも、言語体系の違いがそのまま表の大きさに反映されているわけです。

項目上杉暗号ポリュビオス式換字暗号
表サイズ7×75×5=25マス
対応言語日本語仮名ギリシャ文字・ラテン文字圏
成立年代16世紀紀元前2世紀ごろ
由来日本で独立に発明古代ギリシャのポリュビオスにちなむ
基本原理マス目の座標で文字を数字化マス目の座標で文字を数字化

同じ原理を持つのに、文字種が違えば表の設計も変わります。
筆者は上杉暗号を学んだあとにポリュビオス式を並べて解いてみて、原理があまりに近く、手が勝手に動いた感覚がありました。
転写の癖さえ掴めば迷いが減るので、比較は理解の近道になるのです。

1000年を隔てた『同じ発想』の意味

上杉暗号とポリュビオス式換字暗号は、直接の影響関係なく独立に発明されたと見るのが自然です。
それでも、1000年以上を隔てて地球の反対側で同じ発想が生まれた事実は重い。
座標式換字は、文字を秘匿しながら伝えるという課題に対して、かなり素直で普遍的な解だったことを示しています。
人が「読める形をいったん別の規則に置き換える」と考えるとき、たどり着く先が似るのは不思議ではありません。

この普遍性を意識すると、上杉暗号の見え方も変わります。
日本の戦国期に閉じた珍しい工夫ではなく、世界暗号史の中で自然発生した一つの到達点として読めるからです。
ポリュビオス暗号との並置は、上杉暗号の価値を押し上げるだけでなく、暗号史そのものが地域ごとの孤立した知恵ではなく、共通の問題に対する共通の解の積み重ねであることを教えてくれます。

換字表という「鍵」とバリエーション

字変四十八では、いろはの並べ方や数字の割り当てそのものが鍵になる。
送り手と受け手が同じ表をあらかじめ共有していなければ復号できず、逆に表さえ合っていれば、同じ平文でも別の数字列に変わる。
戦国の暗号が示していたのは、内容を隠す力だけではなく、鍵をどう持ち、どう渡すかという運用の発想でした。

表の並べ方が「鍵」になる

字変四十八の肝は、文字と数字の対応表を外から見えない場所に置く点にあります。
暗号文そのものよりも、どの仮名にどの数字を割り当てるかが先に決まっていて、その並べ方が合言葉のように機能するのです。
表を知らなければ、数字の列はただの記号の連なりにしか見えません。
ここで守られているのは平文だけではなく、対応規則そのものだと考えると、戦国の暗号がかなり現代的に見えてきます。

同じ7×7の枠組みでも、数字の配置を少し入れ替えるだけで、表のパターンは何通りも作れます。
筆者が自作の並べ替え表で友人と暗号文を交換したときも、表を1枚渡し忘れただけで途端に読めなくなりました。
文字列そのものは手元にあるのに、解くための前提が抜けると手が止まる。
あの不便さは、まさに鍵共有の難しさそのものでした。

数字と仮名を入れ替えて変種を作る

字変四十八の面白さは、いろは歌だけに縛られていないところにもあります。
数字の割り当てを並べ替えるだけで別の表を作れるうえ、いろはの代わりに和歌の下句、つまり5・7・5・7・7の後半7・7音を並べて配置する変種もありました。
素材の置き換え方が変われば、同じ発想のままでも異なる暗号体系になるわけです。

この自由度は、暗号を単なる置換遊びではなく、運用に合わせて調整できる技法だったことを示しています。
筆者が和歌の下句を使った変種を試作したときも、雅な言葉がそのまま数字の鍵に化ける感じがして、暗号と和歌文化の距離が急に縮みました。
文字の美しさを残したまま、実用の仕組みに変える。
この転換にこそ、古典暗号の妙があります。

送り手と受け手で表を共有する

表が鍵である以上、送り手と受け手は同じ表を持っていなければなりません。
片方だけが別の並べ方を使えば、暗号文はただのノイズになり、情報は届かなくなります。
つまり字変四十八は、暗号化の技法であると同時に、暗号表を安全に受け渡す仕組みでもあったのです。
ここに、鍵管理の本質がすでに顔を出しています。

ただし、その表が敵に渡れば、以後の暗号文はまとめて読まれてしまいます。
防御の急所は暗号文の見た目ではなく、表の保管と受け渡しにある。
現代暗号でも「鍵をいかに安全に共有するか」が中心課題であり続ける以上、字変四十八のバリエーション設計はその原型として見ることができます。
表をどう作るかと同じくらい、どう守るかを考える必要があったのです。

弱点と現代セキュリティへの示唆

字変四十八の弱点は、同じ文字がいつも同じ数字に置き換わる単一換字式であることに尽きます。
表面上は読み取りにくく見えても、暗号文中の数字の偏りを追えば、文字の出現傾向がそのまま手がかりになるからです。
現代の基準で見れば単純ですが、そこから何が破られ、何が守られていたのかを知ると、暗号の本質が見えてきます。

頻度分析でなぜ破られるのか

単一換字式では、ある仮名が平文中で現れるたびに、暗号文では必ず同じ数字ペアになります。
つまり、暗号文の側でも「よく出る数字」と「ほとんど出ない数字」が自然に生まれ、その偏りを数えるだけで対応関係の候補が浮かび上がるのです。
日本語は助詞や母音の出現が偏るため、この性質はなおさら効きます。
実際に短い上杉暗号文を頻度分析で追ったときも、頻出する数字から助詞の仮名が芋づる式に割れ、表を知らなくても崩せる感触がはっきりありました。
ここが単一換字式の脆いところで、鍵表を隠しても、文そのものが統計の癖を漏らしてしまうのです。

暗号文から上杉暗号を見抜く手がかり

読み解きの入口は、解読そのものより先に「これは上杉暗号型か」を見分けることにあります。
暗号文に使われている数字の種類が7以下など少数に限られていれば、個々の数字は座標や位置を示す番号であり、単語の長さや仮名の並びを置き換える別系統の暗号より、上杉暗号型を疑うのが自然です。
数字の種類が少ないと、文全体の情報量もぐっと絞られます。
逆に言えば、その少数の番号に日本語の頻出要素が重なった瞬間、構造は一気に見通しやすくなるわけです。
謎解きイベントでこの種の問題に挑む参加者が、表を復元した途端に歓声を上げる場面を見たことがありますが、古典暗号は今も「読めそうで読めない」段階がいちばん面白いのだと感じさせられました。

戦国の暗号が現代に教えること

字変四十八は現代の暗号基準から見れば単純です。
ただし、『鍵を安全に共有し、平文を第三者から隠す』という目的意識は、現代の暗号とまったく同じ方向を向いています。
違うのは、守り方の強度と道具立てです。
戦国の武将が情報戦を意識して暗号を体系化していた、と語り継がれる事実は、情報を守る営みが時代を超えた普遍のテーマであることを教えてくれます。
しかも仕組みが単純だからこそ、手を動かして原理を確かめやすい。
教育の題材にも、謎解きの素材にも向いている理由はそこにあります。
古典暗号を解く面白さは、過去の知恵をなぞることではなく、鍵の共有と秘匿という現代的な発想を、目で見える形にして体験できる点にあるのです。

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織部 沙耶

科学史・技術史を専門とする歴史研究者。エニグマ解読からWWII暗号戦まで、暗号が歴史を動かした瞬間を一次資料に基づいて描きます。

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